レジリエンスを鍛える方法は? 瞑想がオススメ。

レジリエンスとは回復力のようなもののこと。

落ち込んだり凹んだりしても、元に戻る能力のことだ。

世の中にレジリエンスの本もいくつか出ている。

けれど、しかし。

具体的な磨き方はどうすれば良いんだろう?

そこで瞑想だ。

瞑想は心のトレーニングなので、レジリエンスを鍛えられる。本当だ。

トレーニングを続けてふと気付くと、以前よりも立ち直りやすくなっている自分に気付く。

以前よりも同じように凹んだりするのだが、昔は1週間は引きずっていたようなことから、1日で脱出できたりするようになった。

さあ、やってみよう。

呼吸に注意を向ける。すると、やがて注意が散漫になる。なので、また呼吸に注意を向ける。

この繰り返し。シンプルイズベスト。

これがレジリエンスの「筋トレ」になる。効果は科学的にも実証されているらしい。

ニュースに惑わされなくなった

研究によると、多少の違いこそあれ、ニュースでの悲惨な出来事は、人間の気分にかなりの影響を与えることが分かっているらしい。

僕もニュースには極端に影響されやすい性格だった。

ひどいニュースを見聞きすると、ずっと頭の中を巡って、眠れなくなることも多かった。

悪い影響が1日、数日と続いた。

「僕がいくら頭の中で考えても、世の中の問題解決しない」

そう思ってみても、なかなかこの「ぐるぐる」を止められなかった。

むしろ「ひどいニュースに心が惑わされないとしたら、自分は優しさのないひどい人間だ」というような「メタ苦悩」にとらわれていた。

瞑想の効果

瞑想を始めてから、悲しいニュースや暗いニュースに惑わされなくなった。

意識が「ぐるぐる」にとらわれそうになっても、一瞬でもとに戻ってこられるようになった。

「自分ひとりが頭でいくら考えても、悩んでも、世の中の問題は解決しない」

これが体で体感できるようになった。

サザエさん症候群が消えてなくなった

瞑想のトレーニングを続けることで、サザエさん症候群がなくなった。

瞑想を始まる前には、休日中でも5秒に1回は仕事のことを思い出して、半分ノイローゼ気味に1日を過ごしていたことさえあった。まったく休日というものを楽しめていなかった。

瞑想で休日も楽しめるようになる。

正確には、今でも日曜夜にほんのちょっとした憂鬱さを感じることはある。けれど以前よりそれが100分の1ぐらいのレベルに減らすことが出来た。

 

 

HSP=敏感な性格の自分を受け流せるようになった

瞑想を続けていても、基本的性格はいきなり劇的には変わらない。

だけど僕の場合、以前よりも自分の性格を受容できるようになった。

たとえばカフェで席を選ぶ時は、かなり慎重に選ぶ。音環境や人の話し声に敏感でからだ。

だけどその「こだわり」が嫌だと思うのではなくて、むしろこだわりのある自分を楽しみ、好きだと感じられるようになった。

瞑想を始めてから疲れにくくなった

経験を積むほど、どんどん疲れにくくなってゆく感じがする。

それは瞑想に特別な効果があるというよりも、自分自身の体の状態に敏感になって、無意識の緊張を避けられるようになるからだと想う。

あとはたとえ疲れている時でも、その状態を体の中でうまく逃がせる感じだ。

疲れにくい体を作るなら、ぜひ瞑想をおすすめする。

実践例

仕事中など、なるべく身体感覚に注意を払うようにしてみよう。

体が緊張していることに気づいたら、その感覚をいちど観察しよう。次に、体の中にどこか癒やされるような「回復する感覚」がないか探してみよう。

歩いたりしながらだとやりやすいと思う。